2023年に目指すものー元宝塚歌劇団の式部いろはさんにインタビュー

コラム・特集

楽しく、おもしろいトーク混じりの『いろは流ヨガ』

いつまでも健康で元気に!

 

初心者向け『ヨガスタジオグランディール』

を営む元宝塚歌劇団の式部いろはさんは

いつまでも若々しく元気でありたいとおもう方たちを魅了しています。

元宝塚式部いろはインタビュー

 

今回は2023年いろはさんが目指すものについてお聞かせいただきます。

——2023年になりましたが心境はいかがですか。

一言でいうならば「わくわくしています!」

わくわくっていう言葉を使うようになったので、どんな時に自分が1番わくわくするのかを考えてみました。

すると不思議なことに普通なら出来事の日が盛り上がる気がしますが…

私の場合は出来事があった日よりも出来事を創り上げていくその過程が心震えるなぁと思いました。

 

あなたの場合はいかがですか?

 

もちろん、創り上げていたものが仕上がったり、ことが成功したら嬉しいのですが、それに向かって進んでいる最中の未完成な時の方がわくわくしていると思える時間が長いのかもしれません。

 

——2023年を漢字一文字で表すならば何ですか。

「整」整える

昨年できなかったことをしたいと思っていますし、今年はスタジオオープン4周年を迎えますので

少しずつ自分の目指す方向性も見えてきましたので、整えることは整えていきたいと思っています。

 

——具体的にどのようなことを整えていくのですか。

ヨガ未経験からインストラクターを目指しました。

事情があり、とにかく急いで急いでインストラクターにならなければなりませんでした。

この急ぎが良かったのか良くなかったのか今だわかりませんが、宝塚で学んだ精神が役立ちました。

「躊躇しない」「動じない」迷っている暇はなかったので自分の中で自然とこんなルールが決まっていきました。

とにかく1番は『スピード』

いいかもと思ったら躊躇せずやっちゃえー精神でやってみました。

トライしてみてダメだと判断したこともあります。

そんな時はまた躊躇せずにやめました。

 

時間を使って考えて、考えた通りになればいいのですがそうとも限りません。

考えた通りにならないならば、考える時間が無駄だと判断しました。

 

誰かが一生懸命考えている時間にやってしまおう!という方向性で進んできました。

 

2番は『量』

とにかくヨガもインストラクターとしても経験がゼロだったので、こんな風に考えました。

ヨガインストラクターになったわけだから、自分がヨガが上手でなくてもヨガを教えることが上手ならばいいんだ。

そのためには、教える側のインストラクターとしての経験をたくさん増やそうと毎日休まず、たとえおひとりでもお越しいただけたのならば、レッスンをしました。

 

2名以上、3名以上でレッスンします。という文言を耳にしたことがありました。

自分の目先の利益しか考えていないような気がして嫌だったので私は絶対にこんなことはしないと心に決めていました。

おかげ様であの日はひとり、プライベートレッスンだったのよ。と今ではお客様との笑い話になっています。

 

3番に『質』

本来ならば1番に質でなければならないところ、大変申し訳なかったと思っています。

私が講師の立場ですが、お客様から教えていただくことも多く、本当にお客様に恵まれ救っていただくことばかりの3年間だったと感じています。

 

今年は、質を上げるべく学びの時間も確保し、更にパワーアップしてまいります。

また、がむしゃらに突っ走るだけでなくお越しいただいている方々の気持ちを考え、恩返しができるように進めていきます。

2022年は自分が主役になることが多い年でしたが、2023年は「あなたが主役」のキャッチフレーズを掲げます。

そして毎月第2土曜日をイベント開催日としまして、あなたが主役になれるような催し物をどんどん行います。

6月10日(土)と6月11日(日)はヨガスタジオ4周年イベントのマルシェ開催が決定しています。

どうぞお楽しみに~♡

 

——2023年はどのような一年にしたいですか。

3年間の色々をベースに整えます。

2022年とまた一緒だったとならないように進化し続けます。

一緒にわくわくする時間を共有しましょう。

 

式部いろはさんイベントのご依頼はメールフォーム及びお電話093-981-0436までお願いします。

 

現在は福岡県北九州市八幡西区木屋瀬ヨガスタジオグランディール

主催、ヨガインストラクター、ダイエットクラス講師、元宝塚エクササイズ健康体操、

宝塚受験スクール、講演会講師、声楽指導、イベント運営企画、ヨガ養成講座講師、演劇指導

最近では竹チェロインストラクターを目指している、いろはさんに竹チェロについてお話をお聞かせいただきます。

 

▼後編へと続きます▼

次回のコラム・特集もお楽しみに

竹チェロのことについてお聞かせいただきます。